発達障害児の親の悩み

【緊急事態宣言】ずっと休校!親のストレス急上昇!発達障害児の子との過ごし方を見直してみた

発達障害児の親の悩み
この記事は約6分で読めます。

 

miyuki
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こんにちわ。miyukiです。新型コロナウイルスで自粛要請の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?うちの子たちも例にもれず、GWまで休園&休校でずっと家にいます。

 

 

発達障害児を持つママさん達に限らず、子供を持つご家庭なら皆に共感してもらえるはず。

 

ストレスたまるよ~~!(泣)

 

愛する我が子であっても、発達障害児なので一日一緒にいるのは相当に疲れる!
改めて療育と学校の有難さが身に染みている今日この頃です。。

 

まあ当然、命と健康重視なので緊急事態宣言どおり、外出は自粛させてますけどね。それでも疲れるもんは疲れるし、不自由なせいでイライラも倍増しますよね。

 

今日はその疲れとイライラを紛らわすために私がしている事をお話したいと思います。

 

安全確保されていれば、子供はチラ見程度で良いと思う

Photo by Stephen Andrews on Unsplash

 

一緒にいると、どうしても至らないところが目についてしまって子供に口うるさく言ってしまいがちですが、それをずっとやっていると親子で息が詰まってくるんですよ。

 

部屋の空気もどんよりしますし、発達障害児は基本的に言っても改善するのに人の倍の倍くらいの時間を要するので、至らない点にフォーカスしていると私の精神がストレスで潰れるわけです。

 

真正面から向き合うのは親子にとって良い事とは言えないので、私はチラ見程度に留めておいて、自分の時間を過ごすようにしています。

 

イライラや不安を安定させる為に、手作業で手を動かす

 

モヤモヤした気持ちを手っ取り早く晴らす方法は、私は体を動かすことだと思います。

 

家事が好きな人は家事でも良いんですが、家にずーっと子供がいると逆にストレスの元に。。
だって掃除した傍から汚す子たちが一日中一緒にいるんですよ。。

 

miyuki
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特にADDの長女は汚部屋にする天才なのであっという間にハイレベルで散らかしますし、次女は食べこぼしが未だに酷いので気合入れて掃除しても私の場合は逆にストレス溜まるんです。。

 

 

なので今は換気は結構しますが掃除は適当です。。

 

家に一人ならウォーキングやランニングに出かけるんですが、家に子供達がいるので自由に外出もできないので運動するのも中々難しい。家で運動できる方は運動がおススメです。思考がそっちに移行できるので。

 

私の場合は友人、親族に渡すマスクをひたすらミシンで縫って手を動かしています。

 

手作業に集中していると、どんなにイライラしていても不思議と気持ちが安定してくるんですよね。作品が完成することで小さな達成感もあって、友人と親族にも喜ばれ、今とてもやりがいがある作業です。

 

あとは愚痴日記を書いて自分を客観視したり、イラストを描いたりとなるべく手を動かすようにして、なるべく他のことを考える時間を作っています。

 

家事は子供に協力してもらい、怒る時間より褒める機会を増やす

 

うちの子たちは自分の散らかしたものを「片づけて!」っていうと物凄い嫌な顔をするのですが私の家事を「手伝って」というと割とすんなり手伝ってくれます。

 

この辺は未だ謎です。。作業的には手伝いの方が面倒くさいと思うんですけどね。でも終わったら褒める事とお礼をしっかり言うようにしているので、私が感謝するからかもですね。

 

そうするとやっぱり2人とも嬉しそうにしますし、適度に向き合い、適度に放任という形をとってあまり干渉しないようにしています。

 

miyuki
miyuki

一人で家事をすると結局汚されて自分の労力が無駄にされた気がしてイライラするので、それなら皆で家事をして終わったら「頑張った!」「お疲れさま!」って言い合った方が精神的にラクです。自分一人で家事したわけじゃないので汚されてもイライラ半減するし、またみんなで片づければいい話です。一人でやるとイライラするので私は子供に助けてもらってます。

 

子供と1日中向き合うのは辛い。その気持ちを日記に書こう

Photo by Essentialiving on Unsplash

 

今、乳幼児を持つママさんや障害が重度の発達障害の子を持つママさん達は本当に辛いと思います。中には療育や支援学校で時間短縮で営業している所はあると思いますが、ほとんどが休園休校ですよね。

 

大げさじゃなく、気が狂う毎日だと思います。緊急事態宣言の中、人に頼る事も難しいご時世。本当にきついと思う。

 

私も子供たちが小さい時はキーキー声で癇癪を起こされ、コミュニケーションも取れず、部屋を汚部屋にされる日常で鬱になりましたから。

 

近くに頼る人もいなくて、鬱で家事もできず、必要最低限の育児だけでなんとか生きていた毎日です。そこで私が救われたのはやっぱり愚痴日記です。手を動かして不平不満、不安を書きなぐりました。

 

とても人に見せられるものではありません。でも身動き取れない時期は日記くらいしか気持ちを楽にする方法がないような気がします。

 

日記の効果は心療内科の先生も、メンタリストdaigoさんも推奨しています。

 

私はうつの治療の一環で日記をつけて診察時に見せる事を宿題として出されますので、医療的にも良いのだと思います。人はアウトプットすることで自分の感情や状況を整理して、客観的に見る事ができるそうです。

 

私は実際にそれを実感しました。

 

miyuki
miyuki

どんなに落ち込んでも、長く続いて3日間だというのを私は日記を書くことで知ったので。

 

 

自分の気持ちのバイオリズムを知れば、落ち込んでも復活する日が大体わかるようになるんです。あと3日…2日…明日になれば楽になれる…とカウントして耐え忍ぶことができます。

 

それができるようになるだけでもだいぶ救われるので、気が向いたら試してみて下さい。

 

今回の記事のポイント
  • 気持ちを安定させる為に、手作業に集中する。
  • どうせ汚されるので、家事は子供と協力し子供に感謝する機会を増やす。
  • 安全な場所なら適当に向き合い、適度に放任で良いと思う。
  • 日記で気持ちのバイオリズムを可視化すると後々ラクになれる。

 

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miyuki(イラストレーター)

ADHDの長女、自閉症の次女を育てる2人姉妹のママ。

発達障害な姉妹との療育生活や、コミュ障の悩みなど、日々ラクに暮らす方法を探し求めています。

このブログで使用しているイラストは帰属が明記してあるもの以外はすべてmiyukiのオリジナルですので無断転載はご遠慮ください。よろしくお願い致します。

 

発達姉妹とコミュ障ママ
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