ADHD(不注意優勢型)

ADHDの長女に効果的だった忘れ物対策

ADHD(不注意優勢型)
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お悩みママ
お悩みママ

うちの子ADHDなんだけど、何度言っても忘れ物がなくならないし、部屋は汚いし、もうストレス溜まってしかたない!どうしたら出来るようになるの?もう疲れた。。

 

miyuki
miyuki

わかります。その気持ち。私の長女もADHDで小さい頃から毎日教えているのに未だに忘れ物多いし、部屋はすぐ汚部屋になるので母の私はその散らかりを見るだけでイライラしてしまいます。。

 

 

実はうちの長女のADHDが判明したのはつい最近の話で、10歳の時でした。

 

それまでは長女がただ、だらしない性格なのだと思って毎日に注意したり怒ったり、本人が変わる事を強制してしまっていたんですよね。でも全然効果なし。

 

入園前から毎日のように教えているにも関わらず、5年生になっても出来ないとところを見ると、「もしや次女だけじゃなく長女も?」と疑いが生まれて、発達テストを受けてみたところ、見事にADHDの診断。

 

今まで私が注意したり、怒ったりしてた所は、長女がだらしないわけではなく、長女の脳の特性ゆえの結果で、本人だけの努力ではどうにもならない領域だったんですよね。

 

ADHDの子は、忘れ物が多いことを自覚している

 

ADHDの子は、小さい頃から同じミスを繰り返しやすく、親や先生から何度も注意を受けたり、怒られた経験が人一倍あるため、自己肯定感が低くなりやすいらしいです。

 

これは長女も例外ではなく、私はほぼ毎日、一日に何度も「忘れ物」や「片づけ」について注意&叱咤を繰り返してきました。

 

計算すると、今10歳なので、怒られた数は軽く1000回を超えていると思います。

ADHDを知る前は、だらしない子だと思っていた

 

ADHDを知る前は、同じことでこんなに毎日怒られてるのに、改善しようとしない長女が理解できませんでした。

 

miyuki
miyuki

『言う事聞くに値しない』と母親を舐めているのか?と苛立った事も数えきれないです。

 

でも、ADHDの子はちゃんと『自分が出来ないこと』を把握しているんだそうです。

 

だから繰り返さないように意識するものの、結果が伴わず、周囲に怒られる経験がだけが増えていき、自信を失くして2次障害であるうつ病や不安障害などを引き起こしやすいんだとか。

 

これを知ってから、私はもっと早く検査すればよかったと本当に後悔しました。

 

だって私は既に、長女を何度も感情にまかせて怒ったり、うんざりだという態度を出してしまっていたからです。今までどれだけ傷つけてきたのだろうと思うと、自己嫌悪でいっぱいになりました。。

 

放課後等デイサービスを利用し、自分の特性について理解する

 

今長女は週に1回、次女と同じ施設の放課後等デイサービスに通っています。

 

自分と同じ特性の子達が一緒なのもあって、本人も自分の特性についていろいろ向き合い始めているようなので、やっぱり本人にADHDのことを告げて療育に通わせたのは正解だと思いました。

心が折れる前に療育を受けられたことは長女にとって良かった

 

最初に面談をした時に、療育の先生にそう言われました。

 

長女のような衝動性が低い不注意優勢型のADHDは、やはり検診では見過ごされやすく、小学校の高学年くらいから徐々に学校に適応できなくなり、心が折れて不登校などになってから放デイに来るケースが多いらしいです。

 

長女の特性の場合、周りにやる気のない人間とレッテルを貼られたり、先生に注意される対象になりやすいんだとか。

 

長女の特性
  • 板書が苦手
  • 授業に集中できない
  • 授業の準備が遅い
  • 忘れ物&失くし物が多い
  • 机が汚い

 

だから、二次障害を防ぐためにも担任の先生にはADHDの特性の話は絶対しておいた方が良いと勧められました。

 

今は中学に上がるまでに、自分の特性を理解し、カバーしていく能力を本人に身に着けさせること、2次障害を防ぐ方向で療育プログラムを組んでもらっています。

 

長女の場合は絵カードではなく、メモを家中に貼る

 

発達検査をしてもらった児童心理士さんに、長女の場合は絵カードなど、視覚に訴えるものではなく、文字にして記憶を促した方が良いとアドバイスをもらいました。

 

検査結果で視覚情報の処理が苦手だということが判明したからです。だから板書が苦手だったんですね。

 

『忘れ物チェックをすること!』と書いた紙を家中に貼る

 

長女の忘れ物防止対策に、我が家では家の複数の場所に『忘れ物チェックをすること!』とワードで大きく印刷した紙を壁に貼っています。

 

主な場所はランドセル置き場、トイレ、玄関、学校の道具置き場などに貼って定期的に思い出させるようにしています。

 

長女の目に絶対に入るところに貼ることで、そのメモを見て定期的に長女は『今日の持ち物なんだっけな?』とか『あれランドセルにいれたっけ?』とその都度考えるように仕向けてます。

 

ウチの長女はこの方法で徐々に忘れ物が減ってきました。でもまだまだ安心できるレべルではないので今後も注意が必要です。

 

学校用品の収納方法を自分で決めさせる【サポートはする】

 

幾度となく、収納方法については改善を重ねてきました。

 

機能的に優れたものを用意したり、仕分けがしやすい収納にしたり、数を増やしてみたり。でもどれも長女には空振りで、一向に部屋は片付かないし忘れ物もなくならない。

 

子供向けの整理整頓の本も3冊くらい買って本人に読ませたりしたんですけど読んだだけで終わり。結局、発達外来の先生のアドバイスで本人に収納方法を決めさせることにしました。

 

物の場所を一つずつ決めていく

 

誰かに指示されるより、時間かかっても自分で考えて収納方法を決めた方が効果があるそうです。ということで早速長女に収納計画を自分で立てさせました。

 

といっても、完全に一から一人でやるのは無理なので(発想力がないから)、学校で使う道具を一つずつ「これはどこにしまう?」と質問して全部長女に収納場所を決めさせました。

 

自分で収納ルールを決めさせる作業はすごい手間がかかりましたが、自分で手間かけてルールを作ったおかげか、長女自身が物の位置を覚えて紛失することが減りました。

 

「片づけなさい」と一言いえば、以前は空いている場所に適当に置いて床のモノを片づけるだけだったのが、

 

ただ散らかるのだけは未だに改善しませんが。。

 

それでも紛失がなくなったのと、物の位置を覚えただけでも長女にとってはかなりの進歩なんです。だから引き続き、このまま見守っていきたいと思ってます。

 

miyuki
miyuki

長女と同じ特性の子を育てるママさんの参考になれば嬉しいです。

 

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miyuki(イラストレーター)

ADHDの長女、自閉症の次女を育てる2人姉妹のママ。

発達障害な姉妹との療育生活や、コミュ障の悩みなど、日々ラクに暮らす方法を探し求めています。

このブログで使用しているイラストは帰属が明記してあるもの以外はすべてmiyukiのオリジナルですので無断転載はご遠慮ください。よろしくお願い致します。

 

発達姉妹とコミュ障ママ
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