
療育手帳って取得した方がいいの?あれっていわば障害者手帳と同じものですよね?子供の為には取得した方が良いのかもしれないし、偏見的な考え方はよくない事は頭ではわかっているんだけど、自分の子を障害者と認定する事になかなか抵抗感が拭えなくて…どうしたらいいの?
確かに療育手帳とは、障害者手帳のことです。
国に障害者だと認定してもらい、障害者支援を受けるための手帳です。
うちの次女も取得していて、手帳に思いっきり【障害者手帳】と書かれています。

なので親心としては抵抗感が出てしまうお母さんの気持ちも、よくわかります。
厳密にいうと、発達障害者の手帳っていうのはまだ無いんです。
取得のための審査を受けて知的障害が認められたら療育手帳、知的障害がない場合は精神障害者保健福祉手帳を取得する事ができます。
障害者手帳取得によって生じるデメリットといえば、手帳に対する親の抵抗感くらいでしょうか。取得した私が思うに、療育手帳は子供にとってはメリットしかないと考えます。(今のところは)
私がなぜ、療育手帳を申請することにしたのか。

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一番の目的は、次女の支援をうけるためです。次女は2歳から療育を受け初め、現在は幼稚園と療育を併用して通っています。
早期に療育を開始した事により、だいぶ成長は進みましたが定型発達(健常児)の子に比べるとまだまだ幼稚園生活をするには困難な事が多いです。
なので、その成長の進み具合を見てこの先を想定し、小学校は「普通学級」、「支援学級」、「特別支援学校(養護学校)」の3パターンでこちらが選択できる状態にしたいと考えました。
特別支援学校は療育手帳の提出を求められる場合がある

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支援学級については公立小学校に併設されていたりするので入学する際に特に必要な手続きはないのですが、特別支援学校については、療育手帳の提出を求められることがあります。
ちなみに私の住んでいる地域は中学までは特に手帳がなくても大丈夫だったので結果的に今取得する必要はなかったんですが、幼稚園や療育先で何か手続きをする際にわざわざ医師の診断書とか取り直さなくても手帳を出せば話が早いので、やはり持っていると便利ではあります。

児童発達支援は自治体によって支援内容が違うので、手帳の名前も「療育手帳」、「みどりの手帳」など各地域によって違ったりします。ちなみに私の地域では「療育手帳」ですね。
療育手帳のメリットとデメリットとは?

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大まかなメリットは以下になります。
- 税金の優遇を受けられる(障害者控除、減免など)
- 手当をもらえる(障害児手当など)
- 公共の乗り物の割引(新幹線、電車、バス、タクシーなど)←障害児本人と付き添い者対象
- 公共施設の割引(遊園地、水族館、映画館など。民間施設により割引制度の有無あり)
- 特別支援学校への入学が優遇されやすい(軽度の場合は定員オーバーで無理な場合もある)
- 就労支援を受けられる(自治体により内容が違う)
デメリット
- 障害者と認定されること
今のところ私が思いつくデメリットはこれくらいしかないです。

といっても、それもデメリットなのか微妙ですね…。取得しても自分から手帳を見せない限り誰かにバレることもないですし、私の場合は隠してないので気にしてない感じです。
逆に療育生活で手帳を積極的に見せて活用しちゃってますね。
何かイベントや行事の時に障害のことを配慮して先生に見てもらえたり、何より手続き関連が楽チン!私と次女にとっては逆に助かっているので取得して良かったなと思っています。

やっぱり一番は、過度な負担を感じることなく次女が幼稚園も療育も楽しく通いながら成長してくれることなので。
もし、あなたが手帳取得に迷っているなら、この記事が参考になれば嬉しいです。
- 理由①就学支援(地域によって義務教育は提出しなくても入学可能)
- 理由②経済支援(税金の控除や手当、公共施設の割引サービス等)